お遍路ブログ
島に残る古の風習vol.2
「あしま丸」に乗って、粟島経由志々島(ししじま)を目指します。
須田港を出港
海を隔てた目の前には、粟島が広がります。
船内はこの通り、一般的な船室は船底になります。
でも、やっぱりココでしょ。カーペット席
この席からは、船長さんの華麗な舵取りを間近で見ることができます。キャプテン!
粟島が近づいて来ました。
粟島と言えば、国立粟島海員学校。
明治30年(1897年)に開校され、多くの人材を送り出してきたものの、昭和62年(1987年)に廃校。
粟島海洋記念公園として新しく生まれ変わり、大正9年(1920年)建築の木造校舎は、
資料館として無料で開放されています。(とか何とか言いながら、まだ行ったことがない)
粟島港で志々島行きの船に乗り換え、すぐに出港。
目指す志々島は見えているものの、この船はもう一つ粟島の港に立ち寄り
上新田港
船が到着の汽笛を鳴らすと、原付に乗ったおばちゃんが港にやってきました。
本土から荷物だけを預けていたようで、それを取りに来た模様。離島の日常風景をここでは見ることができます。
上新田港を出港
次はいよいよ、志々島です。
続く
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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度 野瀬照山
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