お遍路ブログ
生きの良い釣りサバで〆さばを
高知県の宿毛で、朝採れの釣りサバ(網で捕ったサバは魚体が痛みやすい)が手に入った。
マサバ
かつては青物大衆魚の代表選手であったサバであるが、今や高級魚の仲間入り。
関サバ(大分県)や岬サバ(はなさば、愛媛県)、清水サバ(高知県)と言った
一皿数切れウン千円と言った、ブランド鯖なるサバも存在する。
丁重に持ち帰り、三枚に下ろして、昆布じめ
冷蔵庫に寝かせて数時間後・・・
何とも言えない青色に輝く魚体
ブランド鯖であるよりも勝るのは、新鮮さではないでしょうか(と思う)。
まだ漬けてから時間が浅いのだけれど・・・ 少し食べてみました。
美味しい!
魚の身って、
肉厚で硬め(ハマチなど)だったり、
スジが気になったり(マグロなど)、
磯臭かったり(メジナなど)するものですが、
サバの身は柔らかく、全然クセが無くて食べやすい。
・・・さすがに刺身で食べる勇気はありませんでしたが(翌日が先達ご案内だったので・・・)
それは産地で楽しむことにしましょう。
この〆サバがなくなるまで数日間、お酒が進みそうです。
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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度 野瀬照山
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