お遍路ブログ
最上三十三観音1番若松さまへvol.2
どうにかこうにか境内駐車場に到着
諸堂の配置を頭に入れて・・・参拝開始。
めでためでたの若松さま
と言うと山形夏の風物詩「花笠音頭」の最初の一節。
そこに歌われた「若松さま」とは、この若松寺(じゃくしょうじ)の事。
階段を登って・・・
お決まりの、清めれない手水
種火が用意してありました。参拝者が極めて少ないこの時期に、とても有り難い火です。
重要文化財指定の観音堂(本堂)
扁額(へんがく)の圓通閣とは圓通大士のいらっしゃる所。
圓通大士とは、観世音菩薩の異称で、観音堂や大悲殿と同じ意味です。
鐘楼堂は下界を見下ろす丘の上にあり、麓には将棋の駒で有名な天童の街が見下ろせる(はず)。
鐘楼堂、観音堂の配置はこの通り
何せ、雪が多くて・・・
今回の訪問は、最上三十三観音霊場ってどんな? くらいの気持ち、見学と言った感じ。
なので、次の2番札所はかの有名な「山寺・立石寺」ですが、今回は訪れていません。
特に今の時期は積雪で入れない札所があるそうなので・・・
今回、驚きそして感慨深かったのはとある絵馬との出会いでした。
続く
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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度 野瀬照山
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